人気ブログランキング

こんにちは!
ハウスメーカー、今不動産特化FPカルタです!

マイホームを検討中であるときに、どこに依頼するかは次の3択。

  • ハウスメーカー
  • 工務店
  • 建築家

今回は、それぞれの特徴を次の5つの視点で比較してみましょう!

依頼方法
設計の自由度
建築にかかるコスト
施工と現場管理
アフターメンテナンス

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーは年間着工棟数が多いことを活かして、資材や設備を大量生産・発注してコストを抑えています。

品質が一定で、アフターメンテナンスも厚いので、「安心・確実」を目指すなら一番良い選択になります。

①ハウスメーカーの依頼方法

住宅展示場に足を運んで、直接営業マンから話を聞くのが一般的。

訪ねたハウスメーカーの雰囲気や営業マンが気に入れば、間取りや資金計画を作成して欲しい旨を伝えましょう。

あらかじめ予算をどのくらいかけられるかを伝えた方が話はスムーズです。

こちらを参考に計算してみて下さい。

≫住宅ローンの返済額から逆算すれば簡単!マイホームの予算の求め方

同時にオススメするのが、一括資料請求

複数のハウスメーカーが商品カタログに加え、間取りや資金計画も無料で作成してくれるので、希望の予算でどのような家が建てられるのかベンチマークができます。

基本的には、インターネットで一括資料請求住宅展示場とした方が良いでしょう。

ハウスメーカーに限らず、家づくりで大切なのは「比較検討」です!

一括資料請求はタウンライフというサイトがオススメです。

②ハウスメーカーの設計の自由度

ハウスメーカーは規格化した部材を大量に作成することでコストを落としてるので、規格外の細かい注文は、そもそも出来なかったり、出来ても予想外の費用が発生したりします。

そしてメーカー間での差も大きく、例えば「木造軸組工法」を採用しているハウスメーカーでは少しだけ廊下を広げる等の調整ができるのに対し、「ユニット工法」を採用しているハウスメーカーでは、間取りの変更は出来ても「部屋の位置の入替」レベルでしかなかったりします。

③ハウスメーカーの建築にかかるコスト

各ハウスメーカーには「標準仕様」というものがあり、床材や壁材、キッチンやトイレといった設備に至るまで、基本はコレ!という標準的な設備が決まっています。

そして標準仕様で建てたら「〇〇万円」と、かかる費用が明確にわかるのがハウスメーカーの大きなメリット。

ハウスメーカーの規模を活かして、部材・設備を大量に生産もしくは発注するのでコストを下げられるわけですが、標準仕様からはずれた事をすると、とたんに費用は上がってしまいます。
この標準仕様でないものを「オプション仕様」といいます。

自分のこだわりに優先順位をつけて、標準仕様にするところ、オプション仕様にするとこを取捨選択していく必要があります。

④ハウスメーカーの施工と現場管理

通常の場合、ハウスメーカー内に施工部門があります。

着工して以降、施工部門の担当者が現場を監督することになります。

施工担当の仕事はあくまで現場の監督であって、実際に家を建てるのはハウスメーカーから委託を受けた地元の大工。
ハウスメーカーの社員が建てるわけではありません。

ちゃんと管理できていない現場だと、基礎にゴミがあふれていたり、資材の保管が甘かったりしますが、そのあたりは施主のかわりに施工担当がしっかりやってくれるので安心です。

⑤ハウスメーカーのアフターメンテナンス

各ハウスメーカーが独自のアフターメンテナンスサービスを用意しており、内容はメーカーによって様々。

かなりシステム化されていて、半年後、1年後、3年後・・・10年後といったカタチでメーカー側から連絡があり、定期点検をしてくれます。

アフターメンテナンスサービスが手厚いのはハウスメーカーならではの特徴。

実施時期・補償期間・費用(有償か無償か)などは、メンテナンスの項目によって全く違うので、引渡しの際に説明がありますからよく確認しておきましょう。

保証書ももらえますが、引越しのゴタゴタでどこにいったがわからなくなることも…。注意しましょう。

工務店の特徴

言い方は悪いですが、工務店の質はピンとキリの差が激しいです。

ハウスメーカーと違って規格がないので、品質を良くしようと思えばいくらでも良く出来るし、落とそうと思えば、素人のわからないところでどこまでも落とせてしまう…。

だからこそ、より慎重に依頼する工務店を選ばなければいけません。

①工務店の依頼方法

地元の工務店だと、親戚や友人から紹介されることもあるでしょう。

ただ家づくりをする上では、どうしても細かい要望はでてくるもの。
そんな要望だったり文句だったりが、紹介だと言いにくいということはしばしばあります。

要望をよく伝えることが出来ないまま家が完成してしまうとモヤモヤが残りますから、遠慮するくらいなら早めに断ってしまった方が良いと思います。

 

自分で探すなら、インターネットやチラシ、看板等を見て直接コンタクトをとることになるわけですが、優良な工務店かそうではない工務店かの見分けは難しいところ。

見分けるポイントとしては、まず規模
全国安心工務店ネットというサイトで、多数の工務店の情報をチェックできます。

設計士などの有資格者がどのくらいいるか年間受注件数も簡単にわかりますので、まずは規模の大きなところからところから検討してみましょう。

リフォームばかりでなく、注文住宅の受注件数が多いところを探すと良いです。

続いて、工務店のホームページを確認します。
設計力や施工力に自信があるなら、ホームページ上に実例写真を掲載しているはずです。
その工務店でならどんな家が建てられるのかイメージが付きやすくなります。

実際にコンタクトをとってみてみたら、建築現場も確認することをオススメします。
ゴミが散乱していたり、資材が雨晒しになっていないか等もチェックしておきましょう。

②工務店の設計の自由度

ハウスメーカーの注文住宅がセミオーダーなら、工務店はフルオーダーといえます。

ハウスメーカーのような規格がないので、設計力とそれを実現する施工力があれば、個性的なマイホームが実現できます!

ただし、工務店の仕事は「施工」がメインで、デザイン性のある設計を得意としないケースもあります。

ホームページや実際の建築建物を見るなどして、自分の好みにあった家ができるかしっかり確認する必要があります。

③工務店の建築にかかるコスト

ハウスメーカーのように広告宣伝費に多額の費用をかけない分、総じてコストは抑えられます。

ただしキッチンやお風呂などの設備面は、単体でみるとハウスメーカーよりは一般的に高くなります。
ハウスメーカーは大量発注することで、それらの費用を抑えることが出来ているからです。

加えて工務店の中には、受注後に他の施工業者に丸なげしてしまうところも…。
中間マージンがとられて、本来かける必要のなかったコストが発生する可能性もあるので注意が必要です。

④工務店の施工と現場管理

棟梁が現場の監督をすることになります。

ただし基本的には、施主である自分自身がこまめに建築現場に通って、チェックする必要があります。

大工とコミニュケーションをとって、気になるところは質問して、変更箇所などはキチンと記録しておいた方が良いです。

ハウスメーカーではお断りしているところも多いですが、差入れなどもした方が良いでしょう。
感じの良い施主さんには、良い家をつくってあげたいと思うものですから。

⑤工務店のアフターメンテナンス

地域に根付いて、こまわりが効くのが工務店のメリット。

ただしあまりシステム化はされていないケースが多いので、ハウスメーカーのように長期の補償はないですし、基本的に自分から頼まなければ、向こうから「メンテナンスしましょうか?」とは言ってくるところは少ないです。

その意味で、検討段階でアフターメンテナンスの取組についてはしっかりと確認しておきましょう。

建築家の特徴

工務店がウリが「施工」なのに対して、建築家のウリは「設計」です。

だからこそ、デザイン性に優れた家や、小さな土地に狭小住宅を建築するなど工夫が必要なケースでは、建築家に依頼するのが良いでしょう。

①建築家の依頼方法

建築家をさがすなら、インターネットがやはり一番お手軽です。

Houzzというサイトを使えば、様々な建築家の実例写真や建築家の情報が確認できますし、サイトから直接建築家にメッセージも送れるのでオススメです。

ARCHITECTS STUDIO JAPANというサイトもオススメ。
全国で多数の建築家が登録されていて建築家の経歴も確認できますし、「建築家展」というイベントも頻繁に開催していますので参加してみても良いでしょう!

気になる建築家がいれば、コンタクトをとって面談を申し込みます。

②建築家の設計の自由度

自由な設計こそが建築家の真骨頂ですから、これがなければ建築家に依頼する意味がありません。

建築家に面談を依頼したら、ライフスタイルのヒアリングからはじまり、次いでプランの作成・検討段階にはいります。

その建築家の設計した様々な事例を見せてもらいながら検討していきましょう。

③建築家の建築にかかるコスト

予算を管理することも建築家の仕事の一部です。

建築家に依頼すれば様々なこだわりが実現できてしまいますが、こだわればこだわるほどコストが嵩むのは当然のこと。

あらかじめ、自分がどのくらいのコストを家にかけられるかをしっかり把握しておく必要があります。

コチラを参考に一度計算してみてください。2~3分で計算できます。
≫住宅ローンの返済額から逆算すれば簡単!マイホームの費用の求め方

 

建築家に依頼するのは、なんとなく敷居が高い気がしますが、限られた予算で質の良いプランを考えるのが建築家の腕の見せ所です。
設計をシンプルにしたり、水回り等の配管を工夫したりで、コストを落としたプランを考えてくれます。

 

建築家に支払う設計料は工事費のだいたい1割が目安になりますが、この中にはプランづくりの他、敷地の調査や設計監理、施工業者との調整などもはいっているのが一般的。

 

またプランについても、初回提案から10万円単位で費用が必要になることもあれば、初回のみ無料で提案してくれる建築家もいますので、個々に確認する必要があります。

④建築家の施工と現場管理

施工まで建築家がするわけではなく、建築家は良きアドバイザーとして施主と施工業者とを引き合わせます。

施工業者については複数に見積もりを依頼し、比較検討することで価格交渉もしていきましょう。

 

ただし施工業者との契約は、あくまでも施主であるあなたの意思。
建築現場をチェックするなどして、信頼にたる業者であるか慎重に判断しましょう。

現場管理については、ハウスメーカーや工務店と違って、建築家が第三者の立場で管理してくれるので安心できます。

⑤建築家のアフターメンテナンス

ハウスメーカーと違って自社で一貫管理しているわけではないので、アフターメンテナンスについては、施工業者の方でどのようなシステムになっているか確認する必要があります。

建築家によっては、引き渡し後も定期的に様子を見に来てくれるところもありますので、なにか不安があれば相談してみましょう。

施工業者との間に立って、対応してくれることもあります。