マイホームで絶対必要になる高額な諸費用!ここでは、諸費用を住宅ローンに含めて、低金利で借りることができるか。人気5銀行の対応をまとめています。



諸費用を住宅ローンで
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こんにちは!
ハウスメーカー、今不動産特化FPカルタです!

カルタ

住宅ローンの保証料・税金・登記費用・仲介手数料etc…

ときに数百万にものぼる住宅購入時の諸費用。

新築の場合で住宅価格の3~5%、中古では6~8%かかると言われていますが、実際にはどちらの場合も10%ちかくかかることが多いです。


そんな諸費用…できれば、
住宅ローンで借りてしまいたい!



夫婦 悩み


、住宅ローンの対象となるのは住宅価格のみ

つまり、新築一戸建てなら建築請負契約書に記載された金額、建売りや中古住宅なら不動産売買契約書に記載のある金額ということですね。

諸費用は住宅ローンの対象外で、これを借りようとすると別途、金利の高い「諸費用専用ローン」を借入しなければいけません。


でも最近では、諸費用を住宅ローンに含めて借りられるところが増えてきました!

諸費用専用ローンの金利は、住宅ローンに比べて十数倍高い…。
変動金利が1%を切る今のような超低金利時代、諸費用まで住宅ローン金利で借りられるなら、毎月の返済額も楽になりますね!


そこで今回は、今人気の5銀行に”諸費用を住宅ローンに含めて借りるられるか”を聞いてみました!
あなたの住宅ローン選びにお役立てください!

住信SBIネット銀行

あっと驚くほどの低金利を打ち出すネット銀行の金字塔「住信SBI銀行」。

こちらは、金利が低いだけでなく諸費用を住宅ローンに含めて借りることが可能です。


住信SBIネット銀行のHP上には、こうあります。

◎住宅の工事代金や売買代金の契約書に含まれる費用

・ インテリア購入資金(備え付けの家具、照明器具等)
・ エクステリア購入資金(外構、植栽、門扉等)
・ 太陽光発電装置とその設置費用
・ ヒートポンプ給湯器とその設置費用、住宅用蓄熱電池とその設置費用
◎登記費用

・ 所有権移転・保存、抵当権設定・抹消等にかかわる費用
※登録免許税等税金、司法書士報酬、消費税、その他雑費を含みます。
◎固定資産税・都市計画税

◎火災保険料、地震保険料

※新規加入分のみ対象です。
◎事務取扱手数料

◎収入印紙代

※借り換え以外の場合


住宅ローンで借りられる諸費用項目は多いですね!

もっと詳しく聞いたところ、ここには記載されていない仲介手数料修繕積立基金(マンション購入時に一括払いするものに限る)も対象となる場合があるようです。
ただし、水道加入分担金引越費用については、対象外。


注意として必要なのが、諸費用部分の借入については300万円までという上限があること。

さらに諸費用を含めて住宅ローンを借りる場合、金利が0.05%上乗せされるかもしれません

諸費用部分のみではなく、借入総額に対してです。

なので審査結果に応じて、自己資金を投入することも考慮しておきましょう。

住信SBIネット銀行は、ネット銀行であるのに専用店舗で相談もできます。

詳細はコチラから》MR.住宅ローンREAL

じぶん銀行

三菱UFJ銀行とauが共同で立ち上げたネット専用銀行で、急速に住宅ローン界に足場を築いたのが、この「じぶん銀行」。

業界最低水準の低金利で注目を集める同社ですが、こちらも諸費用を住宅ローンに含めて借りることが可能です。


じぶん銀行のHP上の記載をみてみましょう。

諸費用について
じぶん銀行の住宅ローンでは、以下を諸費用として各種資金とあわせてお借入れいただくことができます。

印紙税(売買契約書などに貼付)、登記にかかる登録免許税・司法書士・土地家屋調査士の手数料、住宅ローンお借入れの際に発生する事務手数料、火災保険料、地震保険料、不動産仲介手数料、引っ越し費用 など

住信SBIネット銀行で対象外だった引越費用までも、じぶん銀行では対象となっています!

他に水道加入分担金や修繕積立基金など、どこまで諸費用を住宅ローンに含められるか聞いたところ、特に定めはないとのこと!

住宅取得に関する諸費用であれば、かなり幅広く対象になるようです。


注意点としては、住宅ローンに次の借入上限があること。

借入上限=住宅価格×110%

つまり、家の見積もりが3000万円だったとすると、諸費用は300万円まで住宅ローンの対象ということですね。

計画にもよりますが、住宅購入時にかかる諸費用は、住宅価格の10%以上をみておいた方が良いです。
住宅価格×110%の借入が可能なら、ほぼほぼカバーできると言えるでしょう。



じぶん銀行の仮審査は10分程度で完了して、早くて即日で審査結果がでます。

仮審査のときは住宅価格×110%を見越して、少し多めの金額で審査してみましょう。

諸費用の詳しい審査は本審査のときなので、仮審査では概算でOKです。

↓↓↓仮審査はコチラから↓↓↓


auスマホユーザーなら毎月500円のキャッシュバックを5年間受け取れますが、auユーザーでなくても、もちろん申込OKです。

イオン銀行

スーパーの超大手であるイオングループの銀行で、主婦層をターゲットに特徴あるサービスで他との差別化を図る「イオン銀行」。

イオングループで買い物をした際に毎日5%オフの特典が受けられることで人気を博しているこの銀行ですが、諸費用を住宅ローンに含めるて借りることも可能です。


イオン銀行HPでは、次のように書いてあります。

住宅ローンのお借入れは、物件の売買契約金額および工事請負契約金額の105%までの限度額範囲内で、仲介手数料、登記費用等に充当できます。
さらにお借入れをご希望の場合は、住宅ローン利用者限定ローン(イオンアシストプラン)をご利用ください。

もっと具体的に、どんな諸費用を住宅ローンに含められるか聞いたところ、じぶん銀行と同じく特に定めはないとのこと!

ここも、かなり幅広く諸費用を対象にしてくれるようです。


注意点としては、住宅ローンに次の借入上限があります。

借入上限=住宅価格×105%

じぶん銀行が住宅価格×110%ですから、それよりは小さい額になります。

105%を超えて借りたい場合は、「イオンアシストプラン」という諸費用専用ローンを借りることができますが、住宅ローンに比べて金利が数十倍高く、最長でも8年で返済しないといけません。

借入当初の総返済額が大きくなってしまいますから、105%を超える部分は自己資金を充当したいところですね。

ソニー銀行

ソニーフィナンシャルホールディングス傘下のネット専用銀行で抜群の知名度を誇る「ソニー銀行」。

オリコン日本顧客満足度ランキングでは金利を含む各評価部門で上位をかっさらい、6年連続で総合第1位という偉業を達成しました。


次は、ソニー銀行のHP上の記載です。

資金使途:「借り換え以外」諸費用はお申し込み金額に含めることはできません。

住宅購入時の諸費用は住宅ローンに含めることができないとあります。

それでも念のため聞いてみましたが、やはり残念ながら「諸費用は住宅ローンの対象外です」とのことでした。

ソニー銀行で住宅ローンを借りる場合、諸費用は自己資金を充てることになります。

楽天銀行

楽天銀行

「フラット35」を取り扱う銀行の中でトップクラスの低金利を実現し、高い評価を得ている「楽天銀行」。

フラット35だけでなく、「変動金利」型の住宅ローンも低金利で人気です。

フラット35については諸費用の借入が厳しいので、ここでは変動金利の方で説明します!


楽天銀行では、HP上に諸費用についての記載はありません。

ですが、じぶん銀行・イオン銀行と同じく諸費用を住宅ローンに含めて借りることが可能です。

そして諸費用の範囲に特に定めはないとのこと!


じぶん銀行・イオン銀行のように、住宅価格×〇%のような借入上限はありませんが、楽天銀行の審査はポイント制であることに注意。

借入額が大きくなってくると、ポイントが低くなり希望どおりの金額で審査に通らないか、あるいは通っても金利が上乗せになるケースがあります。

審査結果によっては、やはり自己資金を充当できるようにしたいところですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

5銀行を比較しましたが、諸費用借入への対応はまったく違います。

今回ご紹介した中では、住宅ローンに含められる諸費用が幅広く、さらに諸費用による金利上昇要件のない「じぶん銀行」が比較的有利のようです。