ここでは、情報検索サイトやSNSを使った工務店の探し方。そして優良な工務店の見分け方をご紹介しています!



工務店の探し方・選び方
このコンテンツは、元ハウスメーカーで今不動産特化FPであるカルタが、マイホームに関する情報をわかりやすくお伝えすることを目的としています。
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こんにちは!
ハウスメーカー、今不動産特化FPカルタです!

いい工務店ってどうやって、見つけるの!?

夫婦 悩み

工務店は、ほとんどの場合、住宅展示場というものがありません。
そのためイメージが沸きにくく、理想の家を建てるには、どんな工務店に頼めば良いのか…悩みどころですね?

以前は、工務店探しといえば、ポストに投函されるチラシ、親戚・知人からの紹介がメインでした。

でも、それでは探す範囲が狭すぎます


工務店紹介

今や、無料住宅情報誌や工務店検索サイト、SNSなど、情報のあふれる時代。
それらを活用すればもっと広く工務店を探せ、第三者の意見も参考にしながら選べます。

今回は、各種メディアを活用した”工務店の探し方と選び方”をご紹介します!

工務店の探し方

まずは工務店を探すために、どうやって情報を集めるか。
住宅展示場のない工務店の情報も、住宅情報誌・工務店検索サイト・SNSなど各種メディアで収集できます。

どんなものがあるか見てみましょう!

駅で簡単に手にはいる住宅情報誌

住宅情報誌では、リクルート住まいカンパニー社が発行する「HOUSING」(510円)やフリーペーパーの「SUUMOマガジン」(無料)などが有名。

フリーペーパーについては、駅の構内で設置されていることが多いですが、公式ホームページからの配送依頼もできます。

こういった住宅情報誌は、事例の写真が多く載っていて、イメージが掴みやすいのがメリット。
半面、工務店からの広告宣伝費で運営されている関係上、「良いこと」しか載っていないのと、記載されている工務店が少ないのがデメリットです。

工務店を探すひとつの入り口にはなりますが、チラシの延長線上にあるものとも言えますね。

工務店の情報はさておき、リクルート社が行う独自調査結果は参考になるので、読む価値はあります。

いろんな種類がある工務店検索サイト

情報検索サイト
全国各地の工務店が登録された工務店検索サイトは登録件数が多く、工務店探しにはメインの手段になります。
住みたい町ごとに大小様々な工務店を簡単に探し出せるのがメリット。

ただ、検索サイトにもいろいろ種類があって、それぞれ活用方法も違ってきます。
種類ごとに、オススメのサイトをピックアップしてご紹介します!

手軽にデータを収集できる「情報検索サイト」


情報検索サイトは都道府県別に検索して、地元工務店の工法や年間施工数など、基本データを比較できます。

数ある中でも、オススメは全国安心工務店ネットというサイト。

施行例などの写真は少なく、地味と言えば地味なサイトですが、他の情報検索サイトに比べても情報量が多いのが特徴的!

各工務店に在する設計士等有資格者の在籍数平均坪単価なども確認できるので、工務店を選ぶ上では、一度目を通しておくことをおすすめします。

気になる工務店があれば、サイト上から資料請求もできます。

間取りや費用を比較できる「一括資料請求サイト」


一括資料請求サイトとは、複数の工務店へ同時に資料請求ができるサイトのこと。

なかでも有名なのは、タウンライフというサイトです。

資料といっても、単にカタログを送ってもらうわけではありません。
希望する間取りのイメージや予算を登録することで、各工務店から「ウチではこんな間取りが、この予算で作れます」と、あなただけの間取り資金計画も一緒に送ってくれます。

直接会って話をしなくても、設計力や価格を測ることができるので、工務店探しでは特に活用したいサービス!
利用も無料です。

なかでも資金計画は、ここで紹介された工務店で依頼しないにしても、今後の計画における費用の目安をたてることが出来ます。

土地がない場合は、土地情報もあわせて送ってくれます。

第三者に仲介してもらう「工務店引き合わせサイト」


工務店引き合わせサイトは、専任のコーディネーターが、あなたの要望によって工務店を選定し、引き合わせをしてくれるという珍しいサービスを提供しています。

ザ・ハウスという会社が運営していて、工務店との面談時には、コーディネーターが立ち合いもしてくれます。

家づくりは、ほとんどの人にとって初めての経験です。
第三者が間に立ってくれるので、相談しながら効率よく工務店探しができます!

利用も無料ですので、自分で探すには不安がある方には、おすすめしたいサービスです。

先輩たちの口コミを参考にできるSNS

工務店探しでは、実際にそこで家を建てた人の口コミは重要な情報源です。

工務店を紹介された場合には、そこで建てた人に話を聞けば良いですが、そうでないならSNSで口コミを確認するのも良い方法!

ただし、その工務店に関する悪評は、競合他社の書き込みであったり、下請け業者の不満のはけ口となっている可能性もあります。
情報の信憑性については難点があるので、全てを鵜呑みにはできません。

また、短い期間中に多くの悪評が書き込みされている工務店は、何らかの問題を抱えている可能性があります。
そういったところは避けた方が良いでしょう。

工務店の選び方

工務店の選び方

 

ホームページやブログを確認しよう

少し前まで、工務店が自社の存在を知ってもらうメインの手段は、新聞広告であったりチラシのポスティングでした。
でも最近では、大きくインターネットにシフトしてきています。

工務店を選ぶ上では、ホームページの内容を見ることは重要な手がかりになります!

優良な工務店のホームページには次のような特徴があるので、チェックしてみましょう。

  • 施工事例として多くの写真を掲載している
    着工実績が多ければ、それだけ信頼があり、地元に根付いた仕事ができている証です。
  • 管理体制の徹底ぶりをアピールしている
    現場監督を誰がどのようにするのかを見ます。何かあったときの責任の所在をハッキリさせた上で請け負う工務店の方が信頼に足ります。
  • アフターフォローについての記載がある
    家は建ててからがスタートです。無料メンテナンスの有無、問題が発生したときの問い合わせ先などの記載があるか確認しましょう。
  • 社長や社員がブログを頻繁に更新している
    社長や社員のブログがあれば、その工務店の考え方や人柄、社風が伝わってきますし、活気のパロメーターになります。前回更新が3年前とかだと不安になりますよね?

業歴を確認しよう

総合住宅展示場といった巨大な広告媒体をもたない地元密着型の工務店にとって、受注の要となるのは「紹介」です。

親戚や友人などから紹介を受けた案件は成約率が高く、工務店からすれば「待ってました!」の案件。
そこから紹介の輪を広げることで、工務店は地域に堅固な地盤を築きあげていきます。

だからこそ、地元で長く営業している工務店であれば、腕が確かで、アフターサービスもしっかりしているところが多いです。

もし自分がその家に満足していなければ、人に紹介したりしないはず。
長く営業ができている事自体が、その工務店が信頼できるかどうかの重要なパロメーターとなります。

創業〇年」など、業歴の長さをアピールしている工務店なら、そこは信頼のおける工務店である可能性が高まります。

注文住宅の年間施工数を確認しよう

工務店の中には、リフォーム案件の受注が主で、注文住宅の施工実績に乏しいところもあります。

注文住宅を建てるのであれば、しっかりとしたノウハウのある工務店に頼みたいところ。
だから「年間受注数」ではなく、「注文住宅の年間施工数」がどのくらいのものか、事前に確認しておくことをオススメします。

また年間施工数は、その工務店の経営健全性を測るひとつの指標にもなります。
次のグラフは、工務店にむけた経営状況の自己認識調査の結果です。
※出典 一般財団法人住宅保証支援機構より

施工数が多いほど、経営状況を良しとする工務店の割合が多いのがわかります。

工務店が倒産してしまうと、アフターメンテナンスが継続できなくなりますし、建築途中に倒産してしまうと目も当てられません。

設計士の在籍を確認しよう

工務店の中には、「設計から施工まで自社一貫体制」で行うところと、「施工は請け負うけど、設計は別会社に委託」するところとがあります。

自社一貫体制の場合は、施主の細かな要望に社内で対応できる為、対応がスピーディーで、細かな変更があった場合にも現場に内容が伝わりやすくなります。
ただし、現場監督はその工務店に「おまかせ」状態となるので、工務店のモラルが試されます。

逆に、設計を別会社に委託している場合は、施主・設計・施工という3者の足並みが揃わなければいけない難しさがあり、なにか問題が生じた際には、責任の所在が設計と施工のどちらにあるかで揉める危険性があります。
ただ、あくまで「何か問題があった際」の話であって、設計会社が第三者の目で現場を監督してくれるのは、家づくりの素人である施主にとって安心感があります。

一長一短ありますが、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で工務店を選びましょう!

現場を確認しよう

建築現場は次のようなポイントを押さえてみると良いです。

  • 資材は整理されて置かれているか
  • ゴミは散乱していないか
  • 防犯用のガードフェンスやアコーディオンカーテンはしっかり設置されているか
  • 仮設トイレは清潔か
  • 職人はちゃんとヘルメットを装着しているか

整理整頓もできず、現場の清潔感も保てないようでは、仕事の質も期待できません。

現場には、その工務店の仕事に対する姿勢が如実に反映します。
現場を見せてもらう際には、「今から現場を見にいきたい」と提案してみましょう。
それで1週間後にして欲しいなど焦る場合は、注意した方が良いです。

気になる工務店があれば、一度見せてもらった現場を、再度抜き打ちで確認してみても良いです。
くれぐれも仕事の邪魔にならないようにですが…。

さいごにおすすめの手順を紹介

工務店の探し方、選び方を解説してきましたが、とにかく大切なのは、各種メディアを使って「比較検討」することです!

おすすめの手順としては、まずタウンライフを利用して土地情報・間取り・資金計画を入手して、家を建てるとき全体的イメージと予算をつかむ。
続いて、全国安心工務店ネットで、気になる工務店の年間施工数や平均坪単価などを確認する。
工務店のホームページなどをチェックして検討する工務店を3社程度に絞り、それらに現場見学を依頼する。

このような流れが、一番スムーズです。

自分で探すのが不安という場合には、専任コーディネーターが工務店との引き合わせをしてくれるザ・ハウスを利用してみましょう!