家を安く建てるためのポイントは5つある!

家を安く建てる方法を知りたいです!
どんな間取りだったら安く建てる事ができますか?

ハウスメーカー 今、不動産特化FPカルタです!
それでは今回は、家を安く建てる方法の中で、間取りにポイントをしぼって5つ紹介しますね!

ポイント1.家の値段は正方形か長方形かで大違い!

とつぜんですが、問題です。
次の「A」と「B」は、どちらもおなじ100㎡の住宅です。
さあ、どっちが低コストだと思いますか?

実は、正方形の「A」の方がかなり安く家を建てることができます。
理由は簡単、面積は一緒でも外壁の長さがまったく違うからです。

「A」の方は10メートルの正方形ですから、外壁は全部で40メートル
対して「B」の方は外壁は全部で50メートルです。

同じ面積だとしても結構な差がうまれます。
だからより安く家を建てようとおもったら、限りなく正方形に近づけること
これがひとつめのポイントになります。

ただし注意!
正方形って間取りがつくりにくいです・・・。
部屋を割ろうとおもうと、どこかで中途半端なスペースができてしまいます。
なので正方形の住宅を建てるなら、それなりの広さ(1階あたり70㎡くらい?)があった方がいいんですが、それだと今度は面積が広くなるので結局値段は高くってしまいます。

オススメは部屋の仕切りをあまり作らないモダンテイストな家
LDKをどーんと広くとれば、正方形でも問題なくデザイン性のある良い家が建てられます。
それに廊下がなくなるので、生活空間として面積をフルに使えます。

ポイント2.凸凹の外壁をつくらないこと!

外壁をデコボコさせないことが、家を安く建てる2つめのポイントです!
理屈はポイント1と一緒です。
凸凹が多い分、外壁の長さが増えて、その分コストも高くなります。

赤い部分の外壁が増えてますよね!

ポイント3.1階の2階の面積を同じにすること!

1階と2階の面積を同じにすれば、かなり家を安く建てることができます。
一般的に「総二階」とよばれている間取りプランですね!

理由は2つあります。

ひとつめは1階部分に屋根がないこと。
屋根材が少なくなれば、その分当然安くなります。

ふたつめは、家の「基礎」部分が少ないこと
実は家の基礎って結構高いんです。
これを少なくすることで、かなり安くすることができます。

ポイント4.水回りを一か所に集中させること!

水回りをできるだけ1か所に集中させると、かなり安く家を建てることができます。
なぜかというと、水回りの配管が意外と高いからなんです。

よく家事動線を考えて、キッチン・洗面所・お風呂を直線で結ぶ間取りが多いですが、あれはコストの面から見ても、とっても良いプラン。トイレも近くに設置すれば、よりGOODです!

1階だけじゃなくて、2階にもトイレを設置するときは、1階のトイレの真上に2階のトイレを設置するなどすれば、それだけ配管も短くてすみますので、やっぱり値段は安くなります。

ポイント5.収納は大きなウォークインクローゼットにまとめること!

意外と思われる方も多いんですが、実は建具って結構高いです。
建具というのは、ドアのことですね。
建具を減らせば、それだけ値段は安くなります。

でも、部屋の数を減らすのは限界がありますので、減らすなら収納!
あちこちに収納を付けずに、大きなウォークインクローゼットをつくるんです。
荷物が重なりそうなら、壁面に棚を2段、3段と設置しましょう。
建具は高いですが、棚を設置するには、そんなに値段はあがりませんよ!

安く家を建てるためのポイントまとめ

これまでのポイントをまとめると、

  • ポイント1.家のカタチは正方形にすること
  • ポイント2.外壁をデコボコさせないこと
  • ポイント3.1階と2階の面積を同じにすること
  • ポイント4.水回りを集中させること
  • ポイント5.収納は大きなウォーキングクローゼットに集中させること

特にポイント1~3は重要です!
最も安く家を建てることができる家のカタチは、「正方形のデコボコしていない総二階の家」!
つまり立方体に限りなく近くすれば、かなりコストは抑えられます。
「なんか箱みたいでデザイン的にちょっと・・・」
という方もいるかもしれませんが、デザインを少し工夫すれば、すごくカッコイイ家ができます!

ひとつ例を挙げると、ボクが担当したお客様ではなかったんですが、ほぼ立方体に近いカタチの家を建てた方がいました。
その方は外壁を「真っ黒」にして、外構をコンクリートにしていました。
これだけだとちょっと無骨なイメージですが、さりげなく玄関のアプローチに観葉植物を飾っていて、なんかそれが日本のワビサビを感じさせるんですね。
センスがいいなーと感心した記憶があります。

それにもともと、立方体の家を商品として売り出しているハウスメーカーもあります。
立方体の家は1階部分が小さいので、土地の形状を選ばないのも、ひとつの利点ですね!